ウェディング装花・装飾
過去に手がけた挙式、披露宴、パーティーの装花・装飾例のご紹介

フラワーアーティスト和田浩一_ウェディング装花_森の中の2部制レストランウェディング

2010.5.22 レストランウェディング 銀座

2部制ウェディングという、あまり耳慣れないスタイルが、今回のお二人の結婚式の特徴でした。

2部制ウェディングとは… 一日に同じ会場を使って、1部と2部の二回に分けて行う披露宴のこと。
例えば、1部では親族中心に格式を重んじた披露宴、2部では友人知人中心のアットホームでカジュアルな1.5次会パーティー。といったように、招待客に合わせた使い分けが出来ることが最大のメリットのウェディングスタイル。工夫次第では、予算面においても、あらためて別の日にちや別の会場を手配した場合より安く抑えられるということも魅力のひとつ。

さて、そんなおふたり、お花へのリクエストは、「白とグリーンを中心とした、森の中の結婚式」。可憐な草花を集めて、枝や蔓が絡み合い、ブルーベリーなどの実がなっている…そんな様子を想像されていらっしゃいました。

『ラグラス』という猫じゃらしに似た一年草、曲線が存在感を示す中国原産の『雲竜柳』、華奢な容姿に蕾を携えた『スカビオーサ』。そのほか選りすぐられた花たちが、親族を中心にした1部の披露宴で、見事に『森の中の結婚式』を演出してくれました。

替わって2部。日暮れからのスタートとなります。

今回会場となったレストランは、ビルの12階にある開放的なレストランです。夜になると、銀座の夜景がとっても綺麗に見えてきます。せっかく丸一日貸切にしたわけですから、会場内の雰囲気も変えたいところ。

ここで、2部制ウェディングのメリットを活かさない手はありません。1部で飾った花をそのままに、夜景のイメージにあわせて赤紫系の花を加えていきました。たったそれだけのことでも雰囲気は結構変わるものです。

もし、これを一から用意し直していたら単純計算で倍の値段掛かりますが、このようにすればかなりのコストダウンに繋がります。

新郎新婦のおふたりには、イメージチェンジしたお花の装飾に喜んでいただけたご様子でしたが、2部制ウェディングのメリットにも、きっと、ご満足していただけたのではないでしょうか。

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フラワーアーティスト 和田浩一|劇的花屋