1.5次会って何?!披露宴否定派のカップルの心をワシづかみにする、新しいスタイル フラワーアーティスト和田浩一|1.5次会

こんにちは(^^)前回の続きで、きょうは1.5次会の魅力についてお話させていただきます!
まずは、簡単ですが1.5次会のご説明を。

1.5次会とは?
海外(リゾート)挙式をしたカップルが帰国後、親戚や友人、会社の上司、同僚などを招待し、お披露目パーティーをするために行う、カジュアルスタイルな結婚パーティーのこと。
どこでできるの?
レストランやゲストハウスなどを貸し切って行う。
食事は?
ブッフェ料理を立食形式で出したり、コース料理を着席形式で出すなどどちらでも選ぶことができる。料理のグレードは2次会よりも高い。
費用は?
ご祝儀制ではなく会費制で、ご祝儀袋には包まず直接受付でお金を払う。
金額は1万円〜1.5万円が相場。
人数は?
60名〜80名(親戚含む)が相場。多くて100名くらい。
ゲストの服装は?
披露宴ほどフォーマルでなくても良いが、ドレスアップが無難。
新郎新婦の服装は?
もちろんウェディングドレス・タキシードを着ることができます。

1.5次会の最大のメリットは、

自己負担が少ない
(私がお話したディレクターさんの会社では、自己負担10万円で1.5次会ができるそうです。)

参加者の負担が少ないので全員の満足度も高い

という2点だそうです。そして、この2点こそが「披露宴反対派」のカップルの想いや要望を、見事にわし掴みしているのです!

海外挙式の場合、自己負担は約100〜150万円が相場のようです。
(場所やプランによってはもっと安くなるそうですが。)
そして、披露宴の相場は約300万円!ご祝儀や親からの援助などで戻ってくるとはいっても、決め事やそれぞれのスケジュールを考えただけで、「はぁ〜…。」となってしまいそう。

こんな問題も、1.5次会ならずいぶんと解消されるのだと思います。

結婚式の自己負担がかなり抑えられることで、主役(勝手にそう思っています)である”ウェディングドレス”に予算をかけることができます!激安レンタルドレスなんてイヤ。絶対に、納得のいく1着を見つけるための予算にまわすことができます。他にも、ウェディングブーケやケーキ、アルバムなどに予算をまわすこともできちゃいそうですよね。

そして、”会費制”ということで、友人や会社の先輩、後輩、同僚など多くの人を招待することができます。参加者にとっても、負担が少ないので披露宴よりも気軽に参加してもらえそうですよね。

1.5次会のターゲットは、27歳〜40歳くらいまでだそうですが、もっと若い20代前半のカップル(特に授かり婚の場合など)にとっても、利用しやすいのではないでしょうか。

1.5会という言葉は、「新しいスタイルの結婚式」という意味では、ウェディング業界でもまだあまり浸透してないようなのですが、1年後2年後にはこの結婚式スタイルは、多くのカップルに選ばれるスタイルの一つに定着するのでは、と思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

2012.6.15

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フラワーアーティスト 和田浩一|劇的花屋